終活・生前整理

終活・生前整理とは

人生の終わりに向けて行う活動を「終活」といいます。

終活と言われると、これまでの人生の後始末をして終わりを待つだけと思われる方がいらっしゃいますが

、決してそのような意味ではありません。

終活や生前整理は、決して悲しいものではありません。ご自身が満足して「いい人生だった」と思いながら最期を迎えられるように行う準備の事をいいます。

終活は、大切なご家族に負担をかけることなく、残された人生を幸せに過ごすための準備となります。

具体的には、お葬式の事前手続きや財産管理、やり残したことのリストアップ、エンディングノートの記入などがあげられます。

やり残したことのリストアップやエンディングノートを記入することによって今後のやりたいことや伝えたいことを明確にすることができます。

また、終活には「生前整理」というのがあります。

亡くなられた後で、残されたご家族が遺品整理で苦労しないよう、身の回りの整理をすることを「生前整理」といいまご自身にとっては一つ一つが大切な物であっても、ご家族には必要なものと不要なものと区別が付けれないことがあります。

そのため、ご自身が動けるうちに必要な物と不要な物を区別して整理整頓しておくことで、ご家族への負担を軽減することができます。

料金について

当社はお見積りの際に必ず内訳を明確にして、お客様にご納得いただけてから遺品整理を行っています。

作業後の追加料金は一切ありませんので、どうぞご安心ください。

どんなことをするの？

生前整理には大きく分けて「情報の整理」と「物の整理」があります。

「情報の整理」は、パソコンや携帯電話などのデータの仕分けです。

残しておきたいデータや、見られたくない・いらないデータを仕分けします。

近年では、パソコンや携帯電話のパスワードが解らず、故人の親しい友人に連絡できなかったケースがあります。

他にも、インターネットで契約しているサイトのＩＤやパスワード・銀行の口座情報など、ご自身にしか解らない情報がはたくさんあります。

そのため、大切な情報はエンディングノート等を活用して「遺す」ことが大切です。

「物の整理」は、身の回りの持ち物を必要なものと不用なものに仕分けることです。

ご家族に相続できる貴重品や骨董品、形見として残しておきたいものは明確にしておく必要があります。

増えやすい衣類や本は「３年使っていなければ捨てる」など基準を決めて断捨離を行います。

残しておきたいもの、捨ててよいもの、それらの保管場所をエンディングノートに記しておくと、残されたご家族が整理する負担を軽減できます。

弊社は、一般廃棄物収集運搬の許可業者です。また、整理収納アドバイザーも在籍しております、安心して生前整理をお任せ下さい。

: 残す物と処分する物を決めて、今後やらなければいけないこと、やりたいことを決めてから整理を行っていきます。
こうしてスケジュールを具体的に決めることで、ご自身のやりたいことが明確になり、豊かな暮らしを過ごせるようになります。

: 整理する物が沢山あり、どこに何があるのかわからない状態だと、ご家族が遺品整理を行う際に苦労する可能性があります。
また、価値のある物とは知らず、捨ててしまったということもありますので、このような不安を事前に解決することができます。

: 遺品整理の際には、相続に関することでトラブルになることが多く、遺言書を作成しても法律で無効になってしまうことがあります。
しかし、事前に遺品整理業者に依頼をしておけば、トラブルを発生させないよう対策が行えるので、スムーズな整理ができます。